2019年8月20日火曜日

第十一回ウディコン、自分の投票まとめ

 本当にギリギリになってしまいましたが、一応全作品投票することができました。

 今回は、「非常にオススメ」を付けた作品はなく、

・オススメ 4作
・まあまあ 32作
・イマイチ 20作
・残念 9作
 の計65作でした。

 「オススメ」としたのは、「言葉週間」「エディの人間大砲」「ヴァーミリオンの青空」「八人のアダム外伝」の四作。「言葉週間」は人を選びそうなのでどうか分からないけど、他三作は最終結果でも良い順位を取りそう、と予想。

 一応、投票の合計得点と相関をつけるようにしていて、

オススメ 37~39点
まあまあ 27~36点
イマイチ 17~26点
残念   ~15点

 で投票しました。……といっても、36点で投票したものが六作品あったりするので、「まあまあ」と「オススメ」の差はそんなに大きくないですが。

 今年は本当に時間ギリギリになってしまい、去年、一昨年以上に、投票の精度に自信がないです。申し訳ない。でも、少しだけ作品に触って投票するよりはまだ公正かなぁ、と思っています。



 ただ、(結局投票しましたが)「儚き灯火」は自分には評価しきれないという思いがあり、投票をやめようかかなり迷いました。前回、前々回も参加されていた方で、「死後の世界に触れた彼女は」と「レクイエム」と大体似たシステムのSRPGなんですね。
 そのステージ構成や戦略性が評価され、結構評判良いようなんですが、(SRPGというジャンルの特性でもある)テンポの悪さが気になって、私としては楽しめなかった。

 ただ、前作・前々作に比べると、UI回りなどは大分進歩したと思います。正直言ってこれまでの作品は、テンポの悪さだけでなく、ストーリーの唐突さ、グラフィックの陳腐さ、ゲーム内容の説明不足があって、SRPG好きでも遊びにくい出来だったと思います。今作はそのあたりがかなり改善され、SRPG好きには薦められる作品になっているように見えました。
 が、「テンポの悪さ」に関してはあまり改善されていないようなので、うーん、どうしようか、と。

 ただ、まだテンポの悪さを改善する余地は残っている気がするんですよね。
 一々、MAP上で自キャラを選択→何をするか選ぶ、では遅く感じる。行動力が残っているキャラクターが何か行動しようとするのは当たり前なので、それらを順番に選択させていけば、最初、MAP上を動かして自キャラを選択させる手間は減ると思う。これは多分、多くのSRPGが取っているシステムだと思います。

 この辺の手間も含めてSRPG好きなら遊べるのかもしれませんが、私はそうじゃなかったし、それも含めて投票して良いかな……と思ったので投票しました。

 ただ、SRPGというジャンルとは根本的に合わないのかも、とだんだん分かってきたので、評価し切れない作品に投票して良いのかは迷ってしまいます。

0 件のコメント:

コメントを投稿