今年は「なろう」で一個連載しようと思っているのだけれど、その前に、去年少しだけ連載していて途中で止まってしまった奴を完結へ持っていこうと思って手直しをしています。(一応、どの作品かは伏せておく)
改めて読み直すと……意外と面白い!
こうやって他人の小説のレビューをしている癖に、自分の小説に対してはどうしても甘くなってしまいます。普段小説を書くときって、「少なくとも、自分だけでも楽しめる小説を書こう!」と思って書いてます。だって、自分も楽しめないものが他人に面白いと思ってもらえるはずないと思うから。そのせいなのか、自分の小説を読み直すと、失敗したと思ったものでも意外と面白く読めてしまう。一年も経てば少し展開も忘れてきているし、客観的に冷静に読んでいるつもりなのに、どうもいまいち客観的になれていない気がする。
小説を書いている人の中には、(恥ずかしくなるから?)一旦書いた小説は絶対読み直したくない、なんて言う人もいるけれど、そういう人は読み直しても面白く感じないのだろうか? 自分ってやっぱり一番自分の趣味に合うものを書けるから、気恥ずかしくもあるけど面白いものに仕上がっていることが多いと思うんだけどなぁ。
0 件のコメント:
コメントを投稿