2016年8月2日火曜日

ユバの徴

 今日、DMMで「ユバの徴」なるゲームが始まりました。
 これが面白いかどうかはともかく、量産クソゲーではなかった点は評価したいです。

 最初は何をすればいいか分かりにくいですが、

・契りをして戦士を三人に増やす。
・その三人で討伐クエストをこなす。(三人いないとクエストでSランクが取れない)

の二つが最初にやるべきこと。最初は契りに使える祈り人が一人(アオカ)しかいないので子宝の実を使いましょう。

 ただ、周回しても戦士は強くなりません。強くするためには、

・ウルを集めて祈り人に食わせる。そのステータスが装備した戦士に反映。
・戦士を生け贄に捧げるとその一族(剣の者なら剣の者の)のレベルが上がる。

をしなくちゃいけない。このゲームはそう簡単にウルが集まらないし、契りもできないので、周回前提になると思います。

あと若干気付きにくいこととしては、

・討伐クエスト中は敵などをクリックする(押しっぱなしでOK)ことでウルが貯まるので、クエスト中はマウスのボタンは押しっぱなしにする。固い敵からはかなり大量のウルが得られるので取りこぼさないように。
・クエストでは、○-2で祈り人を落とす敵が、○-3でドクロを大量に出す敵が出る。ウルやキオクは一回倒すとしばらく復活しないけど○-5のボス戦が良さそう(一回で倒せるなら)。
・祈り人を生け贄にしたときはレベルを上げた方がウルが儲かることがある。(レア度1の場合はレベル3が最大)

あたりですかね。

 これくらい分かってれば、後は大体やることが分かるでしょ、と。ドクロが集まったら祭壇に捧げてレベル上げたりとか、少しずつ色々上げていけば良いと思います。
 ゲーム自体はこの繰り返しになる上、今のところ課金してもそれほどさくさく進めなそうなので、のんびりプレイ推奨でしょうかね。
 今のままのゲーム設定だとかなり張り付かないと先へは進んでいけなそうな……。まあ、それはそれで少しずつ強くする楽しみがあっていいかなー、なんて私は思ってます。少しずつキャラが強くなっていくのを楽しむ育成シミュレーションの王道かと。まあ、爽快感や即効性はないので評判は悪くそうだけど。



 最初一瞬戸惑うかもしれませんが、結局あまり頭を使わないプレイに落ち着くだろうので、ゲーム自体が評価できるかは分かりませんが、ちゃんと雰囲気作りをして、それにあった設定を作った点は評価したい。
 量産カードゲームの「合成素材」とか馬鹿にしたような言い方でキャラを消費するのじゃなく、生け贄として祭壇に捧げるというのは面白い。音楽、画像含め「ダークファンタジー」の名に恥じぬ出来だと思います。ダークな世界観の中で、血を繋いで強くしていくというのも良いですね! 中身はかなり単純ですが、遺伝子によって違う種族が生まれるというのも良いです。

 上に挙げた点以外にも、UnityなのでChromeでプレイできないなどの問題があり、流行るかというと厳しそうですが、久しぶりに真面目に取り組みたくなったゲームでした。

 攻略情報などあればまた書きます。

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