2018年8月17日金曜日

第十回ウディコン エントリー番号26と55~60

第十回ウディコン、とりあえず全作品やり終えました。取っておいた「すっぽんクエスト」が面白くて良かった! 今回の作品の中では一つ抜けていたと思います。後でもう一回プレイするつもりです。

26.すっぽんクエスト
エンド1のみクリア。SFをベースにした心理ドラマで、重厚なシナリオと緊張感のある演出で魅せる傑作。回想シーンも効果的に使われており、最後まで、何が来るか何が来るか、とドキドキしながらプレイした。後でもう一回プレイして、エンド2や3も見てみるつもり。ただ、戦闘要素や、素材集め&製作要素はやや蛇足だった気がする。また、何ヶ所かどこ行けばいいか分からなくなったところがあり、もう少しヒントがあってもいいかな、とは思った。
評価:非常におすすめ

55.メツァルナ
本編クリアまで。アクション+格闘ゲーム。アクション部分はマウス操作とゲージによるジャンプが難しく、格闘部分は間合いの取り方が難しい。これらに慣れた頃に本編クリアができる……という感じでした(星座など複雑なシステムはほぼスルーしました)。本編までの部分では、格闘はヒットアンドアウェイで大体どうにかなりました。逆に言えば、敵の動きはやや単調な気も。攻撃や動きにバリエーションがあっても良かったかも。アクションも格闘も面白く、画像も美麗でしたが、シナリオはちょっと滑っている気もしました。
評価:まあまあ

56.君は空を渡り地に響く、おおきなものになりたかった。
コマンド式で少しずつ強くなっていくタイプのゲーム。ネズミに転生したあたりまでプレイ。転生を繰り返して強くなっていくというアイディアは面白いが、死んでも転生できるため真面目に戦闘する気がなくなるという弊害もあった。アイテムなどが豊富で作り込まれている印象はあるが、戦闘などすることが若干ワンパターンな気も。
評価:まあまあ

57.エウレカ・クラン
女主人公・難易度ノーマルでクリア。正統派のRPGで、戦闘システムもそこそこ凝っていて、スキルも豊富。……なのだが、その戦闘が今一つ面白くないのが難点。武器の選択の余地はあるが、それ以外はあまりプレイヤーが選択する余地がないように思った。戦略を練らないと勝てないような、特徴のある強いボスを登場させても良かったかも。丁寧な作りの割に、印象に残る部分が少ない気がする。
評価:まあまあ

58.退廃芯所
一次元ダンジョンのRPG。ボスに何度か挑むも倒せず撤退。ボスがずば抜けて強いが、特にシナリオもなく、レベル上げが単調なのでモチベーションが保ちにくい。
評価:イマイチ

59.花まるプリンセス
30分ほどプレイ。アイドルを題材にした作品だが、ライバルとの対決などがコマンド式の戦闘になっている。……が、その戦闘が単調なのが惜しい。音楽ゲームにするとか、戦略性をもたせるとかすれば面白かったかも。
評価:イマイチ

60.Promises of Sacrifice
シンプルでオーソドックスなARPG。マウスとキーボードの同時操作にやや戸惑ったが、40分ほどでクリア。MAPはやや退屈だが、レベル上げをせずにちょうどクリアできる程度のゲームバランスに調整されているのが良い。攻撃パターンが若干少ない気はしたが、最後まで緊張感をもって遊べた。シナリオはもう少し説明が欲しかった。
評価:まあまあ

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