2018年8月2日木曜日

第十回ウディコン エントリー番号11~16

エントリー番号15が停止中なので五作品。「コトダマッスル」は凄く気に入った!……という程ではないのだけど、今までではベスト。

11.コトダマッスル
筋肉と言霊を題材にしたタイピングゲーム。難易度「ふつう」でクリア。無難といえば無難だがまとまりのあるストーリー。スピード感があるゲーム性。タイピング内容に一味加えているのも面白い。一時間程度でプレイできるタイピングゲームとしてはかなり良い出来で、最後まで不満なくプレイできました。
評価:おすすめ

12.魔女の塔
人類滅亡とループを題材にした先鋭的な作品。最初、何をすればいいか分からず戸惑うが、やっているうちにどうすれば(なれば)先に進めるか分かってくるという構成はなかなか上手い。物語自体は結構典型的なのだけれど、見せ方が斬新で面白かった。ただ、毎回ゲームを終了までさせる必要があったかは疑問。スタート画面に戻すくらいで良かったのでは。
評価:まあまあ

13.じじまごRPGmini
RPG。一時間ほどでクリア。最初、すぐに全滅して戸惑ったが、小まめに休憩すればいいと分かれば難しいところはなかった。それさえ守れば戦闘は簡単で、ただスキルを使うだけになってしまい、やや単調な印象。マップも、やや面倒なところもあったけれど、普通に進める。まずいところはないのだけれど、小さく纏まった印象の作品。
評価:イマイチ

14.ポケットタッキュウ
卓球を題材にしたカードゲーム。ストーリーモードで一試合だけして撤退。カードゲーム自体はそこそこきちんと作られているようなのだが、突然カードゲームに移行したため、カードの種類などが分かりにくく戸惑った。ただ、カードの種類を卓球の打ち方と結びつけ、直観的に分かりやすくなっているのは良いと思う。しかし、カードゲーム系だから仕方ないかもしれないが、一試合に時間がかかり飽きてしまった。
評価:イマイチ

16.サラと不思議な魔法石
クリアまで(クリア後ダンジョンは未プレイ)。マインスイーパーとRPGを組み合わせたダンジョンゲーム。マインスイーパーをダンジョンに組み合わせるアイディアは面白いと思ったけど、マインスイーパー自体が面倒なパズルなので、ちょっと面倒くさい印象が否めなかった。あと、意外とRPG要素(装備したりレベルアップしたり)が重要なのにも違和感を感じた。戦闘は入れるにしても、レベルなどはなくしてゴリ押でのクリアを排除し、パズル性を全面に出した方が良かった気がした。
評価:イマイチ

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